バブリーナイトについて考えた
前回に続いてバブリーナイトに関するエントリーです。
バブリーナイトがなぜあそこまで楽しかったのか、今回は少し真面目(当社比)に考えてみました。
まずは早見優さんとくまモンのブッキングに成功したことでしょう。早見優さんのライブでのスタンドの盛り上がり、くまモン登場しての噴水広場の盛り上がりはこれまでの最高クラスだったと思います。
外部のブッキングだけでなく、ポスターで選手のバブリー画像とキャッチフレーズでクラブの中だけも話題を作ることに成功しました。この時点でもバブリーナイトはある程度盛り上っていたかもしれませんが、翌週のバブリー選手コピー募集からの展開が素晴らしかった。
この募集で「フロント」主体のイベントから、バブリー選手コピーを投稿する「サポーター」、バブリー画像によって「選手」をも巻き込んだイベントになったと思うのです。
選手ばかりに「恥ずかしい」思いをさせられないとばかり、タッシー、フジモンもタンクトップでテレビ出演、イベント当日は女性スタッフもバブリーファッションで写真撮影OKと身体を張ります。
サポーターにもバブリーファッションを呼びかけ、より参加型イベントの色合いが強くなります。バブリーファッションができなくてもグッズ販売でもペンライトをスタンド振ることで参加できましたし、バブリー缶バッチを販売したことで争奪
戦やらお目当て選手の交換でこちらでも参加型イベントになったと思います。
余談になりますが、ハロウィンイベントでの仮装はこどもさんならそうでもないですが、大人は参加しにくいですけど、バブリーファッションならファー、ジュリ扇、パーティグッズ程度でもそれらしくなるので参加しやすかったと思います。おもちゃの紙幣でレイを作ることもできますしw。パーティグッズがバブリーかという疑問もありますが、細かいことは気にしないでおきましょうw
「選手」「サポーター」参加型イベントだけでなく、「スポンサー」さまにもご協力いただきました。
シャンペンタワーのグラスは石川樹脂さんにご提供いただいたものですし、バブリーファッションショーのある参加者は・・・。
そして最後の最後に、まさかの「はにかみスイートデビル」こと柳下監督も参加w
観客動員は4290人と残念でしたが、こうしたイベントを続けることが大切でしょう。ニュースでイベントの様子も流されたので気になった方もいらっしゃったかもしれません。
バブリーナイトはこれまでで一番盛り上がったイベントだと思います。
今後のイベントのハードルがずいぶん上がったと思いますし、今回のような選手の使い方も難しいと思います。それでもクラブには今後も楽しいイベントを期待します。
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