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2016年6月 5日 (日)

高校総体女子サッカー決勝 星稜-金沢伏見観戦記

この試合のことを知ったのは一ヶ月くらい前だったのかな?
それからこの日が楽しみで楽しみで。対戦カードは星稜高校ー金沢伏見高校。
2年前と同じカードとなりました。この時はある方と言い訳しながら観戦していて、今回はPさんに騙された某サポ氏と観戦です。この日の試合に感動したので楽しみです。
ホーム側の星稜高校の応援が少ない・・・男子メインだから仕方ないな、と思っていたら日陰を求めてスタンド中央部に集まっていて父兄中心の星稜応援団に囲まれていましたw
一方伏見高校の方は父兄だけでなく女子生徒も目立っていました。

キックオフ直後は体力に勝る星稜の圧倒的なペース。決定的なシュートが2回ありましたが、伏見キーパーが横っ飛びで好セーブで得点を許しません。石川県の女子サッカーを見てきましたが、こんなセーブをできるキーパーは初めて見ました。伏見はどうやって攻めるのかと思っていたらキャプテンの10番が上手い!トラップ、走力、パスセンスが伏見の中では飛び抜けていて攻撃の中心となります。伏見の先制点は10番のアシストだったのかな?右サイドを駆け上がってきた8番にパスを出し、8番のミドルシュートが決まりました。
2点目は10番のスルーパスに8番が反応しキーパーをかわしてシュート。ボールは力なく転がり、星稜の選手が追いかけますが、一歩及ばすゴールとなったものでした。スルーパスには某サポ氏と一緒にスゲー!と言いましたw

伏見の10番は高校に入る前からサッカーをやっていたと思います。そして脚の早い選手を前において、大きい選手をセンターバックに置いたのではないでしょうか。キーパーは入学前から経験あったのかな?というのは2年前に伏見が優勝した時のインタビューによると、当時の部員32人中3人だけが入部前にサッカー経験があったとのことでした。

後半はほぼ伏見高校のペースで、星稜はゴール前までボールを運ぶもののシュートを撃ちきれない場面が多かった一方で伏見は何回も裏をとりシュートを何本も撃ちますが決めきれず、アドなんとかタイムに得たPKも止められて、後半得点は動かず、2-0のまま試合が終わり金沢伏見高校が優勝しました。おめだとうございました!

後半伏見は自陣でボールを奪うとキーパーへのバックパスを多用してました。パスのスピードが遅くてヒヤヒヤしながら見ていて、なんで危なく見えるバックパスをしているんだろうと思っていましましたが仮説をたてて納得しました。
バックパスで星稜FWが当然取りに走りますから体力を奪うことができる、そして星稜の最終ラインを上げることができるのですね。女子サッカー(少なくとも石川県での)は走力もキック力ももの足りません。ひとつのパスで相手の裏をとることはなかなかできません。バックラインを上げさせて、キーパーからのボールをふたつ以上のパスで裏をとろうというのが伏見の戦略ではなかったでしょうか。「ふたつ先のプレーを考えて」という監督の指示もありましたし。仮説が当っているかは別として、組織で、ボールを繋いで裏をとろうという伏見のサッカーは見事でした。サッカー経験が短くても(交代選手含む14人のうち入部前から経験のある選手は5人もいないと思います)、やるべきことをやることで組織的なサッカーができていて面白かったです。ただ、北信越で抜けられるかというと・・・

2年前の優勝した時、選手が応援団の前で肩を組んで校歌を歌っていたのが可愛かったのですが、そんなことを知らなかったので動画を撮っていませんでした。今回は準備して撮ることができました。父兄でないので横からの撮影ですw
カワイイ!←

生徒さんの応援も多くて学校内でも盛り上がっているようでなによりだと思いました。

一方の星稜高校は残念でした。他の高校と切磋琢磨して石川県の高校女子サッカーをリードしてもらいたいと思います。

騙されて一緒に観戦した某サポ氏も面白かったと言ってくれて良かったです。

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