« 森下サッカーを振り返る ② | トップページ | 明日は千葉戦! »

2015年5月13日 (水)

森下サッカーを振り返る ③

就任3年目の2014年はこれまでのJFLから戦いの場を新たに発足したJ3移しました。
翌2015年の北陸新幹線開業に合わせてJ2昇格することが最大のミッション。そのため、「過去2シーズンは、ゲームの中でサッカーの楽しさや面白さを表現したくて、攻守において自分たちが主導権を握るサッカーを目指し、少しでも石川県の方にサッカーの面白さをが伝わればという気持ちで指揮」していた森下監督は、「目標を達成するために過去2年よりは守備に重きをおきながら、攻撃面ではリアクションにせざるを得ないところもありました。JFLで2シーズン戦った経験からから『勝ち点を稼ぐためには堅いサッカーをしようと』」*選択することになりました。

*J2マガジン2015年2月号のインタビューから

その回答が今の442(4421)でした。昨年の拙ブログを読むと第2節鳥取戦の感想でこんなことを書いていました。

特に後半試合20分過ぎからはツエーゲンがガッチリと守ると鳥取はボールの出しどころがなくて後方でボールを回すことが多かったように見えました。アウェーだから勝点1で良しと考えていたんでしょうか?そう思えるぐらいツエーゲンの組織的守備ができていたように見えました。いやぁ2年前のクソフラット541がここにきて生きたと思うと感慨深いですw
ツエーゲンは中盤がパスコースを消すことを徹底したので最終ラインも余裕も持てていたのかな?それだけでなく昨季に比べると足元が安定しているので安心して見ていられました。

4月26日のホーム盛岡戦の観戦記でもこんなことを書いています。

攻めに来ていた盛岡に対して、ツエーゲンは特に走ってプレスをかけるより絶妙のポジジョンニングにより体力を温存しながら盛岡の攻撃を削いでいました。盛岡にボールが渡ると442或いは451でガッチリ固めると盛岡は後方でボールを回すかサイドにボールを出さざるをえない場面が多く見られました。

とまぁシーズン初めから守備ブロックはほぼ完成していました(ブロックと言う言葉は使っていませんがw)。442(4411)はシーズン当初から安定していましたが、勝てるようになったのは保崎選手が藤さんとボランチを組んでからでした。このボランチコンビになってからは負けなしのままシーズンを終えましたが保崎選手は退団、しかし代わって山形からレンタル移籍したA牙がよってより安定より攻撃的なボランチコンビとなりました。

攻撃に関しては、2014年は監督自らが「攻撃面ではリアクションにせざるを得ないところもありました」と言ったように、シーズン途中から加入した右サイドバックつじおの爆発的スピードとクロスもあって、敵陣深いところからのカウンターが多かったように思います。
今シーズンはマイボールとなるとチーム全体でゴールを奪う姿勢が昨年よりも強い感じがします。速攻だけでなく、細かいパスでボールを繋ぐシーンもたびたび見られます。昨年のような攻撃だと今のような高評価はされていないと思います。

堅い守備に加えて攻撃も面白いとなれば、監督の目指す「攻守において自分たちが主導権を握るサッカー」に近づいているのではないかと思うのです。ポゼッションが高ければ主導権を握っているということはないですよね!

|

« 森下サッカーを振り返る ② | トップページ | 明日は千葉戦! »

ツエーゲン金沢」カテゴリの記事

コメント

ここまで来たら千葉にも勝とう!
俺たちはやれる!
きっちり守って、皆で攻めれば1チャンス、もしくは1PKある!
絶対勝てる。勝とう!

投稿: つえー | 2015年5月14日 (木) 19時04分

5月17日は千葉へ行ってツエーゲンを応援しに行きます。もちろん、ツエーゲンTシャツに着替えてから会場へ行ってアウェー席で応援します。ちなみに、それだけで帰るのはあまりに勿体ないんで、千葉を観光して帰るつもりです。

投稿: ロベルタ | 2015年5月15日 (金) 02時41分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 森下サッカーを振り返る ② | トップページ | 明日は千葉戦! »