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2014年11月26日 (水)

サウルコス福井に思ったこと

22日から24日にかけて全国地域サッカーリーグ決勝大会決勝リーグが行われていました。1次ラウンドを勝ち上がった奈良クラブ(関西リーグ優勝)、FC大阪(全社/関西リーグ)、クラブ・ドラゴンズ(全社/関東リーグ2部)、サウルコス福井(北信越リーグ優勝)がJFL昇格をかけて争い、サウルコスは1・PK敗、2・90分敗の勝点1に終わり、自動昇格ができる2位までに入ることができませんでした。今年の昇格枠は3チームということでJFL昇格が完全にがなくなったわけではありませんが、その可能性は低いと思われます。
北信越リーグを3連覇して同大会への出場も3回目でした。2年前の1次ラウンドは1・PK勝、2・90分敗の勝点2昨年は2・90分勝、1・90分敗の勝点6を挙げるもともに決勝ラウンドの進出ができなかったことを考えると前進しているともいえますが、3位になれば昇格の可能性が高かっただけに残念です。
同大会を見ていないので試合内容に関しては何も言えません。ただ、北信越リーグのサウルコスとJSCを見て、サウルコスには経験、更にいうと修羅場経験が足りないのでは大会前から懸念していました。

サウルコスの北信越リーグの成績は13勝1敗(1stステージのJSC戦)の勝点39、得点48・失点5。2位のJSCは11勝1分2敗の勝点34、得点43・失点15でした。最終節は福井はJSCと勝点2差で直接対決し、サウルコスは2-0で勝利して優勝しています。この試合でJSCが勝利していればJSCの逆転優勝となる試合で、Pさんはこの試合を現地で見ましたが、サウルコスが危なげなく勝利した試合で強いなと思いました。しかし、この試合の他に見たリーグ戦ではあまり良い印象はありませんでした。見たのは開幕戦の坂井フェニックス戦と11節のFC北陸戦。開幕戦の坂井は深く守ってカウンターを狙っていて、まさに狙っていた通りに1対1というシーンを作りましたが外してしまい2-0で、FC北陸はチーム状態が悪く、サウルコスも決して良いとは思えませんでしたが5-0と勝利しました。
こういうと語弊があるかもしれませんが、「しんどい」思いをしてリーグを制したとは思えないというか福井1強とい
う印象です。
一方で関西リーグでは勝点2差で奈良クラブがFC大阪を振り切って優勝しましたが、リーグ序盤はこの2チームだけでなく複数チームが少ない勝点差の中で競っていました。
リーグ戦で「しんどい」戦いができなければ全社という大会がありましたが、こちらでは2回戦で奈良クラブに敗れました。
もうひとつ「しんどい」戦いができる機会がありました。国体です。福井代表を率いるのはサウルコス監督の佐野さんで選手の多くがサウルコスだったらしいですが(プログラムは一般客に販売配布はされていませんでした)、北信越国体の1回戦では石川代表に良いところがなく1回戦で敗退しています。
佐野監督が全社・国体にどういう意向で臨んだかぜひ知りたいところですね。手の内を見せたくない、昨年の経験で3連戦の戦い方に手ごたえをつかんでいたかもしれませんし。逆に勝つつもりで全社に臨んで奈良クラブに敗れたことが地域決勝大会の結果を暗示していたかもしれません。

サウルコスがJFL昇格するためには、JSCをはじめとして他の北信越リーグのチームがもっと力をつけてサウルコスを苦しめる必要があるかもしれませんね。もっと選手を揃えることも必要かもしれませんが、そこまでしなくてもリーグ制覇できることがサウルコスにとって良いことなのかどうなのか・・・

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