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2011年12月20日 (火)

観客席から見た上野前監督

古部選手の退団が発表されました。実に残念ですが、新天地の活躍に祈っています。
3年間ありがとう!
古部選手のことは後日あらためて書きたいと思います。

さて上野前監督の退団が発表され時間が経ちました。この機会に上野のサッカーを3年間見続けたサッカード素人の感想を書いてきたいと思います。

報告会などピッチ外での上野さんはじつに柔和な方ですが、Pさんのピッチの中の印象は「頑固」の一言です。
監督のタイプには大きく分けて「手持ちの選手の使って最適のサッカーをするタイプ」と「自分のイメージのサッカーをするタイプ」があると思います。2009年の開幕戦の先発選手はすべて新入団の選手。そこからレギュラー選手を試行錯誤し、レンタル選手などの途中加入選手をパズルのように組合せて見事に昇格を果たしました。その年は前者タイプかと思いました。しかし、2010・2011年は後者のイメージが強く、なおかつ固定した選手起用により「頑固」のイメージが強いのです。

2010・2011年では4-4-2の中盤はダブルボランチで攻撃選手はサイドに貼りつけてのドリブラー、スピードのあるFWタイプの選手を重用しました。具体的に言うと菅野、古部といった選手ですが、言葉は悪いですが割を食ったのが根本選手。ドリブラーではなくてボールをキープできて正確なロングボールを配給できる選手です。2010年で最も印象的な得点は
ツエーゲン金沢ゴール集の26なんですけど、その起点が根本選手の美しいロングパスです。
そして昨年の赤星選手もサイドで使われましたが、抜群のキープ力であったので真中に置いていればもっと力を発揮できたと思ったのですが・・・。これら選手の個性を生かせばまた違ったサッカーになったと思うのですがなかなか見ることができませんでした。

選手交代は「戦術的交代」ではなくて「疲労した選手への交代」がほとんどだったと思えます。おそらく上野さんにとって先発11人がベストな選手だったのではとド素人は思うわけです。

固定した選手起用もおそらくそうした考えだったと思います。
2009年はほとんど新チームだったこともあり「本番」で全社・地域決勝に備えて少しでも実戦をを経験させるために、切符を得た後の全社北信越、全社本大会の決勝でもそれまでのメンバーを使っていたのではと思っていましたが、今年の天皇杯県大会決勝、本大会1回戦の先発選手を見てそう思いました。。
Pさんは決勝の相手星稜大の試合は2試合見て力量はわかっていたつもりでした。監督も準決勝を視察してたので力はわかっていたのにいつもメンバー。4-1で快勝しましたが、結果論でなく、なかなか出場機会のない選手を出すべきだったと今でも思います。本大会1回戦も台風で順延ということもありましたが、リーグ戦への影響を最小に留めることができなかったでしょうか?
それでなくても、試合形式の練習を見ていてもレギュラー組とそうでない組がはっきり分かれていて、途中出場するような選手がレギュラー組に入ることは見学していた限り見ることができませんでした。出場機会のない選手にとっては公式戦に出られる機会はほぼなくなったわけですから、J志向の選手だけでなくこれらの選手にとってもモチベーションがきつかったと思います(もちろん妄想)。

もしかすると(言葉は悪いですが)どんな試合でもでも最高のメンバーを出すことが相手へのリスペクトだという哲学があったかもしれないのですが。

あくまでサッカード素人の妄言なんでそこんところご理解願います。

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