「ラブオールプレー」
「ラブオールプレー」小瀬木麻美(ポプラ文庫ピュアフル)
今日で夏休みも終わりということで、駆け込み宿題として読書感想文を書きます。
amazonの内容から
「中学の時ひょんなことからバドミントンを始めることになった水嶋亮。オファーを受けて進学した名門・横浜湊高校には文武両道イケメンエースの先輩をはじめ、無敵の双子ダブルスにクールな帰国子女など個性豊かなチームメイトたちが。かけがえのない仲間を得た水嶋は、さらなる高みへと挑んでいく。三度のメシとバドミントンな超純粋高校生たちを瑞々しく描いた青春バドミントン小説。」
周りに意地悪な先輩や同級生はいないし、顧問の先生は口調も優しい人格者、中学時代の親友は別の高校に進学するも友情は続き、美人で秀才の姉、恋はあるけれどバトミントンに支障はありません。
中学時代は必ずしも強い選手ではなかったもののバトミントンの名門高校から誘われ、同級生も良きライバルで、一人強くない選手はマネージャ・トレーナー的役割を進んで行うし、父兄もイイ人ばかり。
ドロドロしたところがまったくありませんし、主人公もバトミントンのことしか考えていなくてあまり悩んでいません。
ほんとストレートなスポーツ青春小説でした。
主人公のバトミントンへのひたむきな思い、試合の駆け引きなど(試合中どんなことを考えているかなど)が楽しむことができました。分量的にはこれ以上は難しいでしょうけれど、ドロドロしたところがないだけにもう少し専門的な技術や練習の様子を読みたいと思いました。
「DIVE」「一瞬の風になれ」「風が強く吹いている」などの深みはないかもしれませんが、これらの作品が好きな人は楽しめると思います。





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