北信越リーグ最終節 テイヘンズ-塩尻アンテロープ観戦記
ということで続いてこの日の2試合目、北信越リーグ1部最終節 テイヘンズ-塩尻アンテロープを食事をはさんで観戦。
試合の前に順位を復習しておくと(某ブログから無断拝借)
5 グランセナ新潟(14,-12)
6 テイヘンズFC(12,-21)
-----降格ライン-----
7 ヴァリエンテ富山(11,-13)
8 アンテロープ塩尻(9,-16)
この試合は1部残留をかけた試合になるわけです。
テイヘンズは勝てば残留確定、引分・負けならヴァリエンテの結果次第ということになります。もちろんそのことを知って市民に行ったわけですが、着いてからこれはある意味入替戦と同じ意味ではないかと思いました。
アンテロープ塩尻を見るのは初めてです。まず思ったのが長野からなのに選手数多すぎないw?おそろいのTシャツを着た応援の方も数名いらっしゃいました。
一方のテイヘンズ。今シーズン初めて団長のご尊顔を拝見しました。なんと声出しサポが団長を含めて3人。全社北信越では太鼓はありましたが、声出しはなかったと記憶しています。これでは、「団長ひとり」状態でしたが、名実ともに「団長」に。
第1試合と違ってお客さん、ツエーゲンサポも増えてきましたw
試合が始まってびっくりしたのが、前の試合とのスピードの差。2部中位同士と1部下位同士の対戦ですがここまで差があるのかと思わされました。アンテロープのサイド攻撃が速くて面白い。これで最下位?あと気いたのはラフプレーとハンドの多さ。自分たちで自分の首を絞めるように見えました。前半でイエロー2枚だったかな。これは「入替戦」だからということではなさそうです。
テイヘンズは攻撃のキープレイヤー阿岸が前半出場していなかったため、攻撃の厚みがありませんでした。ともに決定的チャンスがないまま前半を終える。
テイヘンズは後半から阿岸を投入すると左サイドが活性化。左からのクロスをエース横山翔がジャンピングボレーをヒットさせるも味方選手に当たり得点にならないシーンも。
試合が大きく動いたのは、アンテロープの選手が2枚目のイエローで退場してから。一気に数的優位に立ったテイヘンズのペースになります。先制点は、テイヘンズのシュートをディフェンダーがブロックしたと思ったら、そのクリアを自らゴールに入れるという意外な形で訪れました。アンテロープからは悔やんでも悔やみきれないオウンゴール。ただこのプレーにも伏線があって、その前に(おそらく同じ選手と思われます)ゴール前でも浮き球を全くのフリーに関わらず、簡単にゴールラインからクリアしたプレーがあり、一緒に観戦していたツエーゲンサポとあの選手は周りが見えていない、焦っているね、と話し合っていました。
40分過ぎからはテイヘンズは狡猾な(敵からするとイライラさせられる)プレーで時間稼ぎ。結局1点を守り切ったテイヘンズは自力で1部残留を決めました。
試合後はテイヘンズの選手が団長に直接お礼や、弾幕がプレッシャーになりましたなど軽口をたたいたり、ヒカルダンスが出たりと終わりよければ全て良し。さらに(おそらく退団する選手のために)花束が用意されており、某ツエーゲンサポがピッチの選手から名指しで花束嬢に指名されるハプニングwその後の記念撮影では真中の観客席にいた方にも一緒に入りましょうと声をかけていました。ツエーゲンサポのParkerはさすがに記念撮影に加わりませんでしたが、某ツエーゲンサポ嬢はちゃっかり入っていましたw
第一試合に続いてアマチュアならではのアットホームなふいんき(変換できない)が実に良かったです。
Twitterで速報していると、読みたくない松本の試合経過まで目に入りモヤモヤが。このモヤモヤを晴らすべく来週アルウィンで(ry
| 固定リンク
「観戦記、各種レポート」カテゴリの記事
- 大分戦は4000人オーバーだったが・・・(2018.04.24)
- 結果だけがついてこなかったナイスゲーム ホーム大分戦観戦記(2018.04.23)
- ホーム初勝利は3-1の快勝 千葉戦観戦記(2018.04.10)
- 4点差の大勝 アウェイ横浜FC戦DAZN観戦記(2018.04.01)
- 久しぶりにもったいないおばけを見た ホーム町田戦観戦記(2018.03.25)
コメント