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2010年5月19日 (水)

更にマニアックなプロレス本

「笑激!これが小人プロレスだ」高部雨市
以前同じ著者の「異端の笑国―小人プロレスの世界」を読み面白かったので本書を購入したのですがデジャヴュが・・・。って「異端の笑国―小人プロレスの世界」の増補版ですたorz
タイトルだけを見るとコミカルな本と思えるかもしれませんが、内容は重いです。


かって全日本女子プロレスで女子の試合の合間に行われていた小人プロレスは、「畸形」を見世物にするとは何事だという声で日本では消滅しました

レスラーは自らの意思で、プライドを持ってリングに上がり、お金を稼いでいたのです。それが『ヒューマニズムの声』によりレスラーの活躍の場を奪ったのです。

本書は小人レスラーのインタビューだけでなく、白木みのるなどの小人芸人のインタビュー、同じような障害の方へのインタビュー女子レスラーの証言なども収められています。
引退したレスラーの現状と死が切ないです。
前回より一層マニアックになりましたが、プロレスだけでなく差別を考える本でもあります。
障害者プロレスについて書かれた
「無敵のハンディキャップ―障害者が「プロレスラー」になった日」という本もあります。

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