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2006年11月27日 (月)

最近読んだサッカー本

そろそろネタが切れてきたので、本ネタに逃げるParkerです。

○「Jリーグのある暮らし」
http://www.vivasoccer.net/home/booksales.htm
本書の内容は以前にも紹介したリンクを参照してください。第1部はなかなかインタビューを読む機会のない方のもので、面白く読むことができました。第2.3部はビバ!サッカー研究会の会員による座談会、エッセイです。目から鱗、知識が深まるといった文章はありません。ただ、こうした"普通”のサッカー好きの人たちの文章がまとめて読めることに価値があるかもしれません。

○「サッカーが世界を解明する」
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031706820&Action_id=121&Sza_id=C0
サッカーをピッチ上だけでしか、選手、戦術などにしか興味を持てない方には必要のない本ですが、もっと広く興味を持ちたい方は読んでみてもいいかも。レッドスターのセルビア民族主義者のサポーターリーダー(暗黒街の顔役で、何者かに射殺されます)など、サッカー界の醜悪で、血なまぐさい事実を描いたルポルタージューです。こう書くと名著の誉れ高い「サッカーの敵」を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、「サッカーの敵」と比べると、文章が少し難しく感じられ、なにより「サッカーの敵」では醜悪な事実を書きながらも、それでもサッカーは素晴らしいと思えるところがありましたが、本書ではそうした面があまり感じられませんでした。本書を読むよりまず、「サッカーの敵」を読まれることをお薦めします。
セルティクスとレンジャースのオールドファームはおっかない。
「サッカーの敵」

http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=04960

○「イビチャ・オシムの真実」
http://www.enterbrain.co.jp/jp/p_pickup/2006/osim/
オシム現日本代表監督が、オーストリアのグラーツで監督をしていた2002年にかの地で発行された自伝です。オシムという素晴らしい人間を知るには恰好の本ですが、いきなり本書を読むとつらいかも。ここはやはりベストセラーとなった「オシムの言葉」(木村元彦、集英社インターナショナル)を先に読んで、オシムに興味を持った人向けだと思います。これで旧ユーゴに興味に持たれた方は、同じく木村元彦の「悪者見参―ユーゴスラビアサッカー戦記」「誇り―ドラガン・ストイコビッチの軌跡」(ともに集英社文庫)もどうぞ。
日本サッカーに対する考え、代表のこれから進むコースのヒントは、第5章に書かれています。

追記:先週発売のサッカーマガジンには全国地域リーグ決勝大会決勝ラウンドに進出した「ファジアーノ岡山」の記事が掲載されていました。

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